宜野湾市
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宜野湾市
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伊佐「たけたう原」銘の印部土手(いさ「たけたうバル」めいのしるびどて)
印部石は蔡温治世下の乾隆検地(1737~50年)の際に田畑等の土地を測量するために設置された図根点です。「たけたう原」銘の印部土手は周囲に根張石を積み回した土手の中央に標石が置かれた様子が当時のままであることから、歴史資料として非常に高い価値があります。
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大謝名メーヌカー
樋口が整備された湧き水で、貯水槽は無く階段状の敷石になっています。樋口の上は終戦直後に米軍が使っていた野外劇場のベンチで修理したため、他の石と様相が違っています。集落から湧泉に降りるカービラ(湧泉坂)もきれいに残っています。
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我如古ヒージャーガー
我如古ヒージャーガーは宜野湾市で第1号の文化財指定を受けています。決め手のひとつは樋口周辺等に施された相方積みの技術でした。石積みの隙間はカミソリの刃も入らないほどで、細工の巧みな技術がうかがえます。また岩盤を削って平石をはめ込んだ階段の下から5段は自然の岩盤を削り出したものです。
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本部御殿墓(もとぶウドゥンばか)
墓眉の両端の反りが緩やかである等、宜野湾市域での古式亀甲墓に類似した形態を持つ市内唯一の御殿墓です。墓庭は高低差のある一番庭と二番庭に分割され、一番庭への入り口は2カ所に分かれています。また、墓庭入り口北側に残る里道は、2カ所で直角に折れ曲がっています。
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