浦添市
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浦添市
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浦添グスク・ようどれ館
国指定史跡「浦添城跡」のガイダンス施設です。浦添グスクと浦添ようどれの発掘調査での出土品や、戦前のパネルなどを展示しています。また、浦添ようどれ西室(英祖王陵)内部を実物大で復元し、県指定文化財の「浦添ようどれの石厨子」のレプリカ(模型)も展示しています。
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カーミージー(空寿崎)
カーミージー周辺等の西海岸は、多様な生物の生息する貴重な自然環境を有しており、西海岸の里浜の保全及び活用の促進について「浦添市里浜の保全及び促進に関する条例」が2018(平成30)年より施行されました。
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伊祖城跡
比較的規模の小さな城ですが、丘陵を取り囲む形で石垣が巡らされています。石積みは切石(きりいし)積みと野面(のづら)積みの両積石の技法が用いられ、東北向きの城門付近から本丸跡(現伊祖神社付近)にかけては切石積み、南西側の断崖上の崖縁は野面積みとなっています。城跡内からは中国製青磁、白磁、南蛮陶器などが出土しており、当時の豪族の暮らしぶりがうかがえます。現在は伊祖公園として整備され市民の憩いの場となっており、展望台からは眼下に広がる街並みや遠く東シナ海を一望できます。石積みの残存状況も良く、古琉球の様相を伝える貴重なグスクです。 ※旗立て:海岸が一望でき、戦前まで旗竿を立てる岩があったとされます。浦添の語源「うらおそい」(津々浦々を治める)を思わせる風景が広がります。
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浦添市美術館
16世紀から現代までの優れた琉球漆器コレクションを中心に、日本や周辺諸国の漆器を収蔵し、展示公開する常設展示室(5室)を設置する漆芸専門の美術館です。収蔵品は県・市の文化財指定や、2019(令和元)年に日本遺産に認定されました。また、漆器以外にも国内外の優れた美術作品を紹介する企画展示室(3室)も備えており、年間を通して絵画や写真、書道ほか多彩な企画展事業を実施しています。毎年ゴールデン・ウィークには葛飾北斎が琉球を描いた浮世絵「琉球八景」の特別展を開催しています。さらに、著名な設計士・内井昭蔵氏の手による塔や屋根が特徴的な建築も見どころの一つとなっています。