クワディーサーの和名は「モモタマナ」です。現存するクワディサーは中城を代表する名木です。
地元の伝承によると、今から200年ほど前、首里王府から派遣されてきた中城間切番所の役人が任期を終えて離任する際、懇意にしていた泊村の人たちとの別れを惜しんでフッチャヌメーとシチャヌカー付近に1本ずつ植えたものだといわれています。
フッチャヌメーのクワディサーは沖縄戦で焼失していまい、現在は残っていません。シチャヌカーのクワディサーは、明治初期頃から現在のような姿だったいわれ、幹回り3.7m、樹齢200年と推定されています。
1997年3月7日、村指定文化財として指定されました。
近くには地域の人たちの生活用水に広く利用されたシチャヌカーもあります。
クワディーサーの和名は「モモタマナ」です。現存するクワディサーは中城を代表する名木です。
地元の伝承によると、今から200年ほど前、首里王府から派遣されてきた中城間切番所の役人が任期を終えて離任する際、懇意にしていた泊村の人たちとの別れを惜しんでフッチャヌメーとシチャヌカー付近に1本ずつ植えたものだといわれています。
フッチャヌメーのクワディサーは沖縄戦で焼失していまい、現在は残っていません。シチャヌカーのクワディサーは、明治初期頃から現在のような姿だったいわれ、幹回り3.7m、樹齢200年と推定されています。
1997年3月7日、村指定文化財として指定されました。
近くには地域の人たちの生活用水に広く利用されたシチャヌカーもあります。
〒901-2402
沖縄県中城村泊