SPOTスポット

安室島(あむろじま)

 魚の数では安慶名敷島(あげなしきじま)にかないませんが、珊瑚の豊かさは、座間味島と阿嘉島の間にある3つの無人島の中でも一番です。鮮やかな珊瑚の色と、その背後の濃い青色のケラマブルーとのコントラストを楽しむことができます。

住所

〒901-3402
沖縄県座間味村座間味

安室島(あむろじま)

 魚の数では安慶名敷島(あげなしきじま)にかないませんが、珊瑚の豊かさは、座間味島と阿嘉島の間にある3つの無人島の中でも一番です。鮮やかな珊瑚の色と、その背後の濃い青色のケラマブルーとのコントラストを楽しむことができます。

 安室島(あむろじま)は、座間味島と阿嘉島の間にある3つの無人島で一番東端にあり、周囲は約5.2㎞、面積は0.73㎢で、他の安慶名敷島(あげなしきじま)や嘉比島(がひじま)と比べると3倍強の全長があります。一番高い地点の標高は99mとなっています。安室島は、座間味島で一番人気の古座間味(ふるざまみ)ビーチの目の前にあります。周囲は裾礁が取り囲み、東の渡嘉敷島側には広々したコーラルサンドの砂浜があります。その一方で、西の安慶名敷島側は岩場が中心となっています。丘陵には、リュウキュウマツやソテツが茂り、海岸にはクサトベラやアダンの群落があります。シュノーケリングなどに最適な海が周りに広がっていて、初心者向けのダイビングスポットになっています。

 安室島には、貝製の遺物が出土した安室貝塚があります。座間味島の住民が、第2次世界大戦後しばらくまで、イモやスイカを栽培していました。1960年から1982年頃にかけては村営の牧場があり、牛が放牧されていたこともありました。

 大潮の干潮時には、座間味島と安室島は砂でできた道砂浜が出現しますが、その光景はとても神秘的です。
 キャンプは禁止となっていますが、調査研究、教育学習目的に限って許可される場合があります。

 安室島(あむろじま)は、座間味島と阿嘉島の間にある3つの無人島で一番東端にあり、周囲は約5.2㎞、面積は0.73㎢で、他の安慶名敷島(あげなしきじま)や嘉比島(がひじま)と比べると3倍強の全長があります。一番高い地点の標高は99mとなっています。安室島は、座間味島で一番人気の古座間味(ふるざまみ)ビーチの目の前にあります。周囲は裾礁が取り囲み、東の渡嘉敷島側には広々したコーラルサンドの砂浜があります。その一方で、西の安慶名敷島側は岩場が中心となっています。丘陵には、リュウキュウマツやソテツが茂り、海岸にはクサトベラやアダンの群落があります。シュノーケリングなどに最適な海が周りに広がっていて、初心者向けのダイビングスポットになっています。

 安室島には、貝製の遺物が出土した安室貝塚があります。座間味島の住民が、第2次世界大戦後しばらくまで、イモやスイカを栽培していました。1960年から1982年頃にかけては村営の牧場があり、牛が放牧されていたこともありました。

 大潮の干潮時には、座間味島と安室島は砂でできた道砂浜が出現しますが、その光景はとても神秘的です。
 キャンプは禁止となっていますが、調査研究、教育学習目的に限って許可される場合があります。

〒901-3402
沖縄県座間味村座間味

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