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伊是名貝塚

 沖縄本島のサキタリ洞遺跡から、2016年に世界最古の釣り針が発見されるまでは、沖縄で最古の釣り針と想定される貝製品が発見された貝塚でした。現在では、一見何の変哲もない土地ですが、多数の土器等が出土しています。考古学好きなら必見の場所です。

住所

〒905-0604
沖縄県伊是名村伊是名

伊是名貝塚

 沖縄本島のサキタリ洞遺跡から、2016年に世界最古の釣り針が発見されるまでは、沖縄で最古の釣り針と想定される貝製品が発見された貝塚でした。現在では、一見何の変哲もない土地ですが、多数の土器等が出土しています。考古学好きなら必見の場所です。

 伊是名貝塚には、古くは約4000年前の遺跡もありますが、2800〜3500年前の沖縄貝塚時代の前半(縄文時代にあたる)時期の遺跡が多く、特に貝塚時代前半の貝塚からは竪穴式住居や土器などがみつかっています。現在も、貝塚の上に、伊是名集落が形成されています。

 伊是名貝塚学術調査団(帝塚山大学・堅田直団長)が1991~1992年に行った調査で、「伊是名貝塚」(約4000~3000年前、沖縄貝塚時代前期)で、巻貝のサラサバテイラ(タカセガイ)製の釣り針が1点出土しました。これが、当時、沖縄県で最も古い釣り針の発見でしたが、2016年、沖縄県立博物館・美術館の発掘調査で、沖縄本島のサキタリ洞遺跡から、約2万3000~1万3000年前の世界最古の釣り針が2点(巻貝のニシキウズガイ製、完成品と未成品)発見され、沖縄県で最も古い釣り針の地位を譲ることになりました。このサキタリ洞遺跡での発見で、沖縄の旧石器人が海の資源を利用していたことが理解されました。

 伊是名貝塚は、1982年11月1日、伊是名村の史跡に指定されています。
 伊是名貝塚は、伊是名集落内に存在していますが、伊是名ビーチへ抜ける道路の沿線に存在しており、案内標識もありますので、場所は比較的わかりやすいです。

 伊是名貝塚には、古くは約4000年前の遺跡もありますが、2800〜3500年前の沖縄貝塚時代の前半(縄文時代にあたる)時期の遺跡が多く、特に貝塚時代前半の貝塚からは竪穴式住居や土器などがみつかっています。現在も、貝塚の上に、伊是名集落が形成されています。

 伊是名貝塚学術調査団(帝塚山大学・堅田直団長)が1991~1992年に行った調査で、「伊是名貝塚」(約4000~3000年前、沖縄貝塚時代前期)で、巻貝のサラサバテイラ(タカセガイ)製の釣り針が1点出土しました。これが、当時、沖縄県で最も古い釣り針の発見でしたが、2016年、沖縄県立博物館・美術館の発掘調査で、沖縄本島のサキタリ洞遺跡から、約2万3000~1万3000年前の世界最古の釣り針が2点(巻貝のニシキウズガイ製、完成品と未成品)発見され、沖縄県で最も古い釣り針の地位を譲ることになりました。このサキタリ洞遺跡での発見で、沖縄の旧石器人が海の資源を利用していたことが理解されました。

 伊是名貝塚は、1982年11月1日、伊是名村の史跡に指定されています。
 伊是名貝塚は、伊是名集落内に存在していますが、伊是名ビーチへ抜ける道路の沿線に存在しており、案内標識もありますので、場所は比較的わかりやすいです。

〒905-0604
沖縄県伊是名村伊是名