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恩井(ウー井(ウーガー))

 新城(あらぐすく)集落内にある立派な石積みに囲まれた古井戸です。今もきれいな水が湧き出ていて、水生生物を観察することもできます。

住所

〒901-0503
沖縄県八重瀬町新城1045

恩井(ウー井(ウーガー))

 新城(あらぐすく)集落内にある立派な石積みに囲まれた古井戸です。今もきれいな水が湧き出ていて、水生生物を観察することもできます。

 恩井(ウー井(ウーガー))とは、恩恵を受ける井の意味です。恩恵という語は、沖縄の方言ではウンジと言い、元来はウンジ井と称していました。そのウンジが転訛してウとなり、ウンジ井はウー井と呼ばれるようになったと伝わっています。

 恩井についての由来は次のとおりとなっています。
 「近世琉球時代から、明治の終り頃まで、新城村に地人寄合(ジーンチュユレー)と称する組織がありました。地人寄合は村落行政の最高議決機関で、15歳以上、50歳以下の男性のみで組織されていました。地人寄合の会議のことを村揃い(ムラズリー)、または村吟味(ムラジンミ)といいました。村揃いで協議されることは、村の共有する百姓地の個人への割当て、貢租の個人への割振り、村費の個人への割振り等でした。村揃いは村屋の庭で行われました。村屋が出来る以前は、新城城跡の下の広場で行われました。個人の利害に関する協議が多かったので、人々は、気が高まり喉がかわき、協議はよけいに白熱化し、まとまりませんでした。気が高まり喉がかわくと、人々は申し合わせたかのように、近くの井に行き喉をうるおし気を鎮めました。おかげで、協議は順調に進み良い結果が得られました。そこで、新城ムラの人達は、この井を、恩恵を受けた井、つまり恩井と称するようになりました。」

 集落内の狭い場所にあるため、配慮をお願いします。

 恩井(ウー井(ウーガー))とは、恩恵を受ける井の意味です。恩恵という語は、沖縄の方言ではウンジと言い、元来はウンジ井と称していました。そのウンジが転訛してウとなり、ウンジ井はウー井と呼ばれるようになったと伝わっています。

 恩井についての由来は次のとおりとなっています。
 「近世琉球時代から、明治の終り頃まで、新城村に地人寄合(ジーンチュユレー)と称する組織がありました。地人寄合は村落行政の最高議決機関で、15歳以上、50歳以下の男性のみで組織されていました。地人寄合の会議のことを村揃い(ムラズリー)、または村吟味(ムラジンミ)といいました。村揃いで協議されることは、村の共有する百姓地の個人への割当て、貢租の個人への割振り、村費の個人への割振り等でした。村揃いは村屋の庭で行われました。村屋が出来る以前は、新城城跡の下の広場で行われました。個人の利害に関する協議が多かったので、人々は、気が高まり喉がかわき、協議はよけいに白熱化し、まとまりませんでした。気が高まり喉がかわくと、人々は申し合わせたかのように、近くの井に行き喉をうるおし気を鎮めました。おかげで、協議は順調に進み良い結果が得られました。そこで、新城ムラの人達は、この井を、恩恵を受けた井、つまり恩井と称するようになりました。」

 集落内の狭い場所にあるため、配慮をお願いします。

〒901-0503
沖縄県八重瀬町新城1045

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