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小城(こぐすく)のニーセー石

 鼻が上向きで、鼻の穴が正面から見える琉球石灰岩製の愛らしい石獅子です。小城(こぐすく)の青年の守り神でもあり、ひょっこりと土から顔を出したニーセー石は青年たちの成長を喜んでいるかのようです。

住所

〒901-0415
沖縄県八重瀬町小城10

小城(こぐすく)のニーセー石

 鼻が上向きで、鼻の穴が正面から見える琉球石灰岩製の愛らしい石獅子です。小城(こぐすく)の青年の守り神でもあり、ひょっこりと土から顔を出したニーセー石は青年たちの成長を喜んでいるかのようです。

 ニーセーは、沖縄の方言で青年の意味ですが、小城のニーセー石は、小城集落の青年石獅子のことで、青年の守り神とされてきました。このニーセー石は、1854年に建立されたと伝えられていて、八重瀬岳から若干東側を向いています。火除けや魔除けの守り神がほとんどの沖縄のシーサーの中にあって、青年繁栄の守り神であるこのニーセー石は特異な存在となっています。今でも、各種の青年の行事がある時は、小城集落の役員や青年たちがこのニーセー石を拝んでいます。

 小城(こぐすく)のニーセー石については、次のような伝承があります。
 「小城の小高い丘に、一つの石獅子が建てられました。住民に親しまれた村の守護神でしたが、ある時、その石獅子が倒れてしまいました。折りしもその頃、村の子供は女の子だけが多く、男児の誕生が切望されていました。守護神の不慮な出来事と重ねて心配している村人に対し、ある占い師が石獅子を建て直すように伝えました。村人たちは、迷うことなく石獅子を元どおりに建て直しました。すると不思議なことに、まるで石獅子が新しい命を与えたかのように、村では次々と男の子が誕生していきました。それ以来、石獅子はニーセー石と呼ばれ、青年繁栄の祈りが込められた村のシンボルとなりました。」

 ハブに注意してください。

 ニーセーは、沖縄の方言で青年の意味ですが、小城のニーセー石は、小城集落の青年石獅子のことで、青年の守り神とされてきました。このニーセー石は、1854年に建立されたと伝えられていて、八重瀬岳から若干東側を向いています。火除けや魔除けの守り神がほとんどの沖縄のシーサーの中にあって、青年繁栄の守り神であるこのニーセー石は特異な存在となっています。今でも、各種の青年の行事がある時は、小城集落の役員や青年たちがこのニーセー石を拝んでいます。

 小城(こぐすく)のニーセー石については、次のような伝承があります。
 「小城の小高い丘に、一つの石獅子が建てられました。住民に親しまれた村の守護神でしたが、ある時、その石獅子が倒れてしまいました。折りしもその頃、村の子供は女の子だけが多く、男児の誕生が切望されていました。守護神の不慮な出来事と重ねて心配している村人に対し、ある占い師が石獅子を建て直すように伝えました。村人たちは、迷うことなく石獅子を元どおりに建て直しました。すると不思議なことに、まるで石獅子が新しい命を与えたかのように、村では次々と男の子が誕生していきました。それ以来、石獅子はニーセー石と呼ばれ、青年繁栄の祈りが込められた村のシンボルとなりました。」

 ハブに注意してください。

〒901-0415
沖縄県八重瀬町小城10

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