根所火の神(にーどぅくるひぬかん)は、安谷屋グスクのある丘陵の南西側斜面にある拝所です。祠は琉球石灰岩を組み合わせて造られ、大きさは、幅が約180㎝、高さ約150㎝、奥行きが約140㎝あります。祠の中には3個の石が安置されています。安谷屋の集落は、かつて安谷屋グスクの西側一帯の安里原にあったといわれています。根所火の神は、この一帯に集落発祥にかかわる家があったことを歴史的に示す拝所で、字のほとんどの祭祀で拝まれています。
根所火の神は「琉球国由来記」に記載されている「中之根所」の火の神を祀った所と考えられます。
根所の火の神は、2002年12月12日、北中城村の有形民俗文化財に指定されています。
若松公園内に所在し、周辺には中城若松の墓、中城若松の火の神などがあります。
根所火の神(にーどぅくるひぬかん)は、安谷屋グスクのある丘陵の南西側斜面にある拝所です。祠は琉球石灰岩を組み合わせて造られ、大きさは、幅が約180㎝、高さ約150㎝、奥行きが約140㎝あります。祠の中には3個の石が安置されています。安谷屋の集落は、かつて安谷屋グスクの西側一帯の安里原にあったといわれています。根所火の神は、この一帯に集落発祥にかかわる家があったことを歴史的に示す拝所で、字のほとんどの祭祀で拝まれています。
根所火の神は「琉球国由来記」に記載されている「中之根所」の火の神を祀った所と考えられます。
根所の火の神は、2002年12月12日、北中城村の有形民俗文化財に指定されています。
若松公園内に所在し、周辺には中城若松の墓、中城若松の火の神などがあります。
〒901-2316
沖縄県北中城村安谷屋