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惣慶(そけい)のイシガントウ

 かつて、惣慶(そけい)の集落に悪霊が入ってこないようにするために東西南北の入口に置かれた石灰岩の村獅子です。

住所

〒904-1303
沖縄県宜野座村惣慶

惣慶(そけい)のイシガントウ

 かつて、惣慶(そけい)の集落に悪霊が入ってこないようにするために東西南北の入口に置かれた石灰岩の村獅子です。

 惣慶集落の東西北の入口には、イシガントウと呼ばれる石灰岩の村獅子が安置されています。かつて、人々に不幸をもたらす災い(悪霊や火災など)は、集落の入口から来ると信じられていました。イシガントウは、集落に入ろうとする災いを返す(はね返す)ために置かれたと伝えられています。惣慶の集落の西側には恩納岳の方向から来る悪霊を返すイシガントウ、東側には安部崎から来る悪霊を返すイシガントウ、北側には久志岳の方向から来る悪霊を返すイシガントウが配置されています。

 東西北のイシガントウでは、1911年まで旧暦の9月5日に「シマカンカー」という年中行事が行われていました。シマカンカーは、悪霊が集落へ侵入することを防ぐ目的で催される祭祀であり、かつて集落にあったウシナー(闘牛場)で牛(または豚)を潰し、その肉を煮て3か所のイシガントウに供えていました。惣慶では、暫くシマカンカーが途絶えていましたが、1985年に復活し、現在も集落の大切な年中行事として続けられています。

 イシガントウは集落の南側にもあったという方もいますが、詳細は不明となっています。

 惣慶集落の東西北の入口には、イシガントウと呼ばれる石灰岩の村獅子が安置されています。かつて、人々に不幸をもたらす災い(悪霊や火災など)は、集落の入口から来ると信じられていました。イシガントウは、集落に入ろうとする災いを返す(はね返す)ために置かれたと伝えられています。惣慶の集落の西側には恩納岳の方向から来る悪霊を返すイシガントウ、東側には安部崎から来る悪霊を返すイシガントウ、北側には久志岳の方向から来る悪霊を返すイシガントウが配置されています。

 東西北のイシガントウでは、1911年まで旧暦の9月5日に「シマカンカー」という年中行事が行われていました。シマカンカーは、悪霊が集落へ侵入することを防ぐ目的で催される祭祀であり、かつて集落にあったウシナー(闘牛場)で牛(または豚)を潰し、その肉を煮て3か所のイシガントウに供えていました。惣慶では、暫くシマカンカーが途絶えていましたが、1985年に復活し、現在も集落の大切な年中行事として続けられています。

 イシガントウは集落の南側にもあったという方もいますが、詳細は不明となっています。

〒904-1303
沖縄県宜野座村惣慶