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屋良ムルチ(やらムルチ)

 エメラルドグリーンの池が神秘的な大蛇伝説が残る聖地です。

住所

〒904-0202
沖縄県嘉手納町屋良

屋良ムルチ(やらムルチ)

 エメラルドグリーンの池が神秘的な大蛇伝説が残る聖地です。

 比謝川の上流、嘉手納町と沖縄市の境の山中に屋良ムルチ(やらムルチ)と呼ばれる池があります。屋良ムルチは、比謝川の沖縄市との境界部分にある淵(クムイ)で、大きさは、1934年に行われた沖縄県耕地課の測量によると、長さ49間(89m)、幅21間(38m)、深さ48尺(14m)となっています。沖縄市との境界にあり、屋良地区の集落の祭祀の場となっています。

 屋良ムルチには、「人々に災いをもたらす大蛇が住んでおり、生贄(いけにえ)として親孝行の若い娘が差し出されたが、天の神様が娘を救い、大蛇を退治した」という伝説が残っています。この伝説は義本王の時代のことであるとされ、この話を聞いた義本王は大変喜び、その娘を王子の妃として向かい入れ、年老いた母と幸せに暮らしたとされています。この伝説をもとに、18世紀初め頃に玉城朝薫が創作した組踊「孝行の巻」が作られたといわれています。また、18世紀中頃に作られた沖縄各地の口碑伝承を集めた「遺老説傳(いろうせつでん)」にも、屋良ムルチに大蛇が住んでいたと記されています。

 現在でも字屋良集落では、村の繁栄と豊作を願うムルチ祈願が旧暦4月14日 以内に行われています。
 ハブに注意してください。

 比謝川の上流、嘉手納町と沖縄市の境の山中に屋良ムルチ(やらムルチ)と呼ばれる池があります。屋良ムルチは、比謝川の沖縄市との境界部分にある淵(クムイ)で、大きさは、1934年に行われた沖縄県耕地課の測量によると、長さ49間(89m)、幅21間(38m)、深さ48尺(14m)となっています。沖縄市との境界にあり、屋良地区の集落の祭祀の場となっています。

 屋良ムルチには、「人々に災いをもたらす大蛇が住んでおり、生贄(いけにえ)として親孝行の若い娘が差し出されたが、天の神様が娘を救い、大蛇を退治した」という伝説が残っています。この伝説は義本王の時代のことであるとされ、この話を聞いた義本王は大変喜び、その娘を王子の妃として向かい入れ、年老いた母と幸せに暮らしたとされています。この伝説をもとに、18世紀初め頃に玉城朝薫が創作した組踊「孝行の巻」が作られたといわれています。また、18世紀中頃に作られた沖縄各地の口碑伝承を集めた「遺老説傳(いろうせつでん)」にも、屋良ムルチに大蛇が住んでいたと記されています。

 現在でも字屋良集落では、村の繁栄と豊作を願うムルチ祈願が旧暦4月14日 以内に行われています。
 ハブに注意してください。

〒904-0202
沖縄県嘉手納町屋良

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