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福地ダム

 福地ダムは、新川ダム、安波ダム、普久川ダム及び辺野喜ダムの北部5ダムを構成する多目的ダムです。
 本ダムは堤高、総貯水容量ともに県内最大のダムで、沖縄県全体の取水量の53%(2019年度)、取水面積は伊江島の1.2倍にも及びます。ドラムゲート式の下流洪水吐やサイフォン式の上流洪水吐、ダム管理用水力発電など、特徴的な施設をもつロックフィルムダムです。福地ダムの構造で特に珍しいのは、地形的特徴から直接海に放流が行えるということです。
 大雨が降り貯水池がいっぱいになると、下流の洪水吐から越琉を始め、さらに雨が続き水位が上がってくると、上流洪水吐からダムの水を直接海へ放流することができます。上流洪水吐きは福地ダム管理支所から10kmほど離れているため遠隔操作による確実なゲート操作が望まれました。そこで、洪水時に操作・管理を必要とせず日常の維持管理がほとんど不要なサイフォン式の洪水吐きを採用しました。

住所

〒905-1203
沖縄県東村川田

HP

http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/dam/hukuji_dam.html

福地ダム

 福地ダムは、新川ダム、安波ダム、普久川ダム及び辺野喜ダムの北部5ダムを構成する多目的ダムです。
 本ダムは堤高、総貯水容量ともに県内最大のダムで、沖縄県全体の取水量の53%(2019年度)、取水面積は伊江島の1.2倍にも及びます。ドラムゲート式の下流洪水吐やサイフォン式の上流洪水吐、ダム管理用水力発電など、特徴的な施設をもつロックフィルムダムです。福地ダムの構造で特に珍しいのは、地形的特徴から直接海に放流が行えるということです。
 大雨が降り貯水池がいっぱいになると、下流の洪水吐から越琉を始め、さらに雨が続き水位が上がってくると、上流洪水吐からダムの水を直接海へ放流することができます。上流洪水吐きは福地ダム管理支所から10kmほど離れているため遠隔操作による確実なゲート操作が望まれました。そこで、洪水時に操作・管理を必要とせず日常の維持管理がほとんど不要なサイフォン式の洪水吐きを採用しました。

 福地ダムは、沖縄北部河川総合開発事業の一環として、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水及び工業用水の供給を目的に、福地川(流域面積34.4km²、流路延長16.7km)の河口から約2km上流地点に建設した高さ91.7m・(沖縄県庁の1.6倍の高さ)、堤頂長:260m、総貯水容量55,000,000m³(25mプール18万3千個分)のロックフィルダムです。
 

 福地ダム建設工事は、米国陸軍工兵隊により1969年7月に着手されましたが、1972年5月の本土復帰に伴い、日本政府に承継され、1972年12月に堤体盛立を完了しました。その後、基礎岩盤の改良、洪水吐きの増設等の追加工事を施工し、1974年12月に完成、管理を開始しました。
さらに1978年度から、沖縄の水需要の増加を予想して再開発工事が行われ、ダム天端を20cm嵩上げし、上下流洪水吐きや取水設備の改良を行い、満水位を2.4m引き上げました。この再開発事業は、1991年10月に完了しました。
 福地ダムは、前述のように、もともと琉球列島米国民政府が計画し、1969年に米国陸軍工兵隊によって着工されましたが、1972年の沖縄の祖国復帰に伴い工事途中で日本政府へ承継されて工事を継続、1974年に完成しました。この経緯を刻んだ福地ダム日米承継記念碑が建てられています。
 なお、ダムによって形成された人造湖は福上湖(ふくがみこ)と呼ばれ、ダム湖の長さは7kmにも及んでいます。沖縄本島の水がめとして重要な役割を担うほか2005年には(財)ダム水源地環境整備センター(現在は、(一財)水源地環境センター)が選定するダム湖百選に、東村の推薦によって選ばれています。

 資料館では大ウナギが展示されています。また、近隣にある東村村民の森「つつじエコパーク」では、やんばるの自然を満喫できるダム湖の自然遊覧船やカヌー体験メニューも用意されています。
 
 内閣府沖縄総合事務局 北部ダム統合管理事務所: http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/dam/hukuji_dam.html

 福地ダムは、沖縄北部河川総合開発事業の一環として、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水及び工業用水の供給を目的に、福地川(流域面積34.4km²、流路延長16.7km)の河口から約2km上流地点に建設した高さ91.7m・(沖縄県庁の1.6倍の高さ)、堤頂長:260m、総貯水容量55,000,000m³(25mプール18万3千個分)のロックフィルダムです。
 

 福地ダム建設工事は、米国陸軍工兵隊により1969年7月に着手されましたが、1972年5月の本土復帰に伴い、日本政府に承継され、1972年12月に堤体盛立を完了しました。その後、基礎岩盤の改良、洪水吐きの増設等の追加工事を施工し、1974年12月に完成、管理を開始しました。
さらに1978年度から、沖縄の水需要の増加を予想して再開発工事が行われ、ダム天端を20cm嵩上げし、上下流洪水吐きや取水設備の改良を行い、満水位を2.4m引き上げました。この再開発事業は、1991年10月に完了しました。
 福地ダムは、前述のように、もともと琉球列島米国民政府が計画し、1969年に米国陸軍工兵隊によって着工されましたが、1972年の沖縄の祖国復帰に伴い工事途中で日本政府へ承継されて工事を継続、1974年に完成しました。この経緯を刻んだ福地ダム日米承継記念碑が建てられています。
 なお、ダムによって形成された人造湖は福上湖(ふくがみこ)と呼ばれ、ダム湖の長さは7kmにも及んでいます。沖縄本島の水がめとして重要な役割を担うほか2005年には(財)ダム水源地環境整備センター(現在は、(一財)水源地環境センター)が選定するダム湖百選に、東村の推薦によって選ばれています。

 資料館では大ウナギが展示されています。また、近隣にある東村村民の森「つつじエコパーク」では、やんばるの自然を満喫できるダム湖の自然遊覧船やカヌー体験メニューも用意されています。
 
 内閣府沖縄総合事務局 北部ダム統合管理事務所: http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/dam/hukuji_dam.html

〒905-1203
沖縄県東村川田

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