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比地小玉森の植物群落

 アカギの巨木2本を始め、様々な種類の木々が生い茂ってる国頭村比地集落の聖域です。

住所

〒905-1413
沖縄県国頭村比地

比地小玉森の植物群落

 アカギの巨木2本を始め、様々な種類の木々が生い茂ってる国頭村比地集落の聖域です。

 比地小玉森の植物群落にはアカギのほかフクギ、ホルトノキ、タブノキ、リュウキュウガキ、ヤブニッケイ、クロツグ、シロダモなどがみられます。特に、アカギやホルトノキなど非石灰岩地域に生育する種類と、クスノハカエデやナガミボチョウジなど石灰岩地域に多く生育する種類の両方がみられるのは、学術的にも貴重なものです。沖縄県の名木100選に選定されている樹高は15m、幹周は510㎝、樹齢は300年以上の「比地小玉森の大アカギ」とその近くにある樹高20m、幹周り480㎝の大アカギは、見ごたえ十分です。

 植物群落のみられる小玉森はアシャギムイとも呼ばれ古くから信仰の対象となっており、アカギの巨木はそれぞれ、山川門中(ムンチュー)、大城門中、山城門中、神山門中によって拝まれています。

 1991年、県の天然記念物に指定されました。
 蚊が多いので虫よけスプレーを持って行ったほうがいいです。

 比地小玉森の植物群落にはアカギのほかフクギ、ホルトノキ、タブノキ、リュウキュウガキ、ヤブニッケイ、クロツグ、シロダモなどがみられます。特に、アカギやホルトノキなど非石灰岩地域に生育する種類と、クスノハカエデやナガミボチョウジなど石灰岩地域に多く生育する種類の両方がみられるのは、学術的にも貴重なものです。沖縄県の名木100選に選定されている樹高は15m、幹周は510㎝、樹齢は300年以上の「比地小玉森の大アカギ」とその近くにある樹高20m、幹周り480㎝の大アカギは、見ごたえ十分です。

 植物群落のみられる小玉森はアシャギムイとも呼ばれ古くから信仰の対象となっており、アカギの巨木はそれぞれ、山川門中(ムンチュー)、大城門中、山城門中、神山門中によって拝まれています。

 1991年、県の天然記念物に指定されました。
 蚊が多いので虫よけスプレーを持って行ったほうがいいです。

〒905-1413
沖縄県国頭村比地

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