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内間の大アカギ

 樹齢400年にもおよぶ大アカギです。

住所

〒901-2121
沖縄県浦添市内間

内間の大アカギ

 樹齢400年にもおよぶ大アカギです。

 浦添市の内間児童センター近くにあり、樹齢約400年といわれる樹高18m、幹周4.25mのアカギで、沖縄県名木100選にも選ばれています。沖縄戦の戦火をくぐり抜けて生き残った、浦添では数少ない大樹の一つです。

 アカギは熱帯地方にみられる常緑高木で、日本では琉球列島に分布しています。平安時代には「南島」から朝廷への朝貢物として重要な産物となり、公文書の軸や太刀の柄などに用いられていました。沖縄ではアカギは長期間水に浸した後、十分に乾燥させ、建築材・家具材・農機具材として利用されていたようです。
 この大アカギは去る大戦の戦災から免れた数少ない樹木の一つであり、人々の暮らしを見守り続けてきた老木として大切にされています。

 市指定文化財:天然記念物(植物)(1981(昭和56)年3月2日指定)
 他の地域のアカギの巨木には首里金城の大アカギも知られています(樹齢200年以上)。

 浦添市の内間児童センター近くにあり、樹齢約400年といわれる樹高18m、幹周4.25mのアカギで、沖縄県名木100選にも選ばれています。沖縄戦の戦火をくぐり抜けて生き残った、浦添では数少ない大樹の一つです。

 アカギは熱帯地方にみられる常緑高木で、日本では琉球列島に分布しています。平安時代には「南島」から朝廷への朝貢物として重要な産物となり、公文書の軸や太刀の柄などに用いられていました。沖縄ではアカギは長期間水に浸した後、十分に乾燥させ、建築材・家具材・農機具材として利用されていたようです。
 この大アカギは去る大戦の戦災から免れた数少ない樹木の一つであり、人々の暮らしを見守り続けてきた老木として大切にされています。

 市指定文化財:天然記念物(植物)(1981(昭和56)年3月2日指定)
 他の地域のアカギの巨木には首里金城の大アカギも知られています(樹齢200年以上)。

〒901-2121
沖縄県浦添市内間

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