SPOTスポット

屋富祖公民館の碑(おもろの碑)

 王へ貢ぎ物を捧げる屋富祖の有力者をうたったおもろの碑です。

住所

〒901-2127
沖縄県浦添市屋富祖

屋富祖公民館の碑(おもろの碑)

 王へ貢ぎ物を捧げる屋富祖の有力者をうたったおもろの碑です。

 浦添市の屋富祖公民館に立つ「おもろの碑」です。16~17世紀にかけて琉球王府が編集した『おもろさうし』という神歌(おもろ)集がありますが、全1554首のうち浦添に関わるおもろは67首あり、そのうちの9首を選んで「おもろの碑」をそれぞれゆかりの地に建立しました。

 「親富祖の大親(うふや) 大屋子が貢(かない) 上て行けば てだが誇りよわちへ 又吉の大親 大屋子が捧げ 今日(けお)の良かる日に 大屋子が捧げ 今日のきやかる日に」(『おもろさうし』第15の10)

 対訳は「親富祖の大親 大屋子の貢租 上り行けば 太陽(王)は誇り給いて 又吉の大親 大屋子の棒物 今日の良かる日に 大屋子が棒物 今日の輝ける日に」で、親富祖、又吉の大親(大屋子)と呼ばれる村の有力者が、王に貢ぎ物をささげる状況をうたったものです。この場合の「王」は浦添グスクの王、あるいは首里城の王のことであると考えられます。親富祖村は17世紀に屋富祖村に合併されたと推定されています。屋富祖を直接詠んだおもろはないことから、このおもろが屋富祖にかかわる唯一のものです。

 1991年に建立された碑で、揮毫(きごう)は登川正雄氏によるものです。

 浦添市の屋富祖公民館に立つ「おもろの碑」です。16~17世紀にかけて琉球王府が編集した『おもろさうし』という神歌(おもろ)集がありますが、全1554首のうち浦添に関わるおもろは67首あり、そのうちの9首を選んで「おもろの碑」をそれぞれゆかりの地に建立しました。

 「親富祖の大親(うふや) 大屋子が貢(かない) 上て行けば てだが誇りよわちへ 又吉の大親 大屋子が捧げ 今日(けお)の良かる日に 大屋子が捧げ 今日のきやかる日に」(『おもろさうし』第15の10)

 対訳は「親富祖の大親 大屋子の貢租 上り行けば 太陽(王)は誇り給いて 又吉の大親 大屋子の棒物 今日の良かる日に 大屋子が棒物 今日の輝ける日に」で、親富祖、又吉の大親(大屋子)と呼ばれる村の有力者が、王に貢ぎ物をささげる状況をうたったものです。この場合の「王」は浦添グスクの王、あるいは首里城の王のことであると考えられます。親富祖村は17世紀に屋富祖村に合併されたと推定されています。屋富祖を直接詠んだおもろはないことから、このおもろが屋富祖にかかわる唯一のものです。

 1991年に建立された碑で、揮毫(きごう)は登川正雄氏によるものです。

〒901-2127
沖縄県浦添市屋富祖

トップへ戻る