SPOTスポット

伊祖の獅子屋

 集落を火災から守るシーサーが安置されています。

住所

〒901-2132
沖縄県浦添市伊祖

伊祖の獅子屋

 集落を火災から守るシーサーが安置されています。

 伊祖の集落、伊祖グスクのふもとに建てられたコンクリート製の祠の内部に、2体の陶器製のシーサーが安置されています。このシーサーは伊祖集落の守り神として、とくに火返し(ヒーゲーシ)、つまり火災を防ぐことを目的として設置されたものです。以前のシーサー像は盗難に遭い、現在は陶器製シーサーが置かれ、外側は細かい網の目状の金網でふさがれています。
 獅子屋のあるところは通称「シーサー山」と呼ばれています。

 18世紀より琉球では各地の集落を火災から守る火返し(ヒーゲーシ)のシーサーが設置され、浦添でもいくつかの集落にあったようですが、現存するものは少なく、伊祖の獅子屋は貴重な場所となっています。

 伊祖集落周辺にはたくさんの文化財や史跡が点在しているので、あわせて見学することをおすすめします。

 伊祖の集落、伊祖グスクのふもとに建てられたコンクリート製の祠の内部に、2体の陶器製のシーサーが安置されています。このシーサーは伊祖集落の守り神として、とくに火返し(ヒーゲーシ)、つまり火災を防ぐことを目的として設置されたものです。以前のシーサー像は盗難に遭い、現在は陶器製シーサーが置かれ、外側は細かい網の目状の金網でふさがれています。
 獅子屋のあるところは通称「シーサー山」と呼ばれています。

 18世紀より琉球では各地の集落を火災から守る火返し(ヒーゲーシ)のシーサーが設置され、浦添でもいくつかの集落にあったようですが、現存するものは少なく、伊祖の獅子屋は貴重な場所となっています。

 伊祖集落周辺にはたくさんの文化財や史跡が点在しているので、あわせて見学することをおすすめします。

〒901-2132
沖縄県浦添市伊祖

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