伊祖の集落、伊祖グスクのふもとに建てられたコンクリート製の祠の内部に、2体の陶器製のシーサーが安置されています。このシーサーは伊祖集落の守り神として、とくに火返し(ヒーゲーシ)、つまり火災を防ぐことを目的として設置されたものです。以前のシーサー像は盗難に遭い、現在は陶器製シーサーが置かれ、外側は細かい網の目状の金網でふさがれています。
獅子屋のあるところは通称「シーサー山」と呼ばれています。
18世紀より琉球では各地の集落を火災から守る火返し(ヒーゲーシ)のシーサーが設置され、浦添でもいくつかの集落にあったようですが、現存するものは少なく、伊祖の獅子屋は貴重な場所となっています。
伊祖集落周辺にはたくさんの文化財や史跡が点在しているので、あわせて見学することをおすすめします。
伊祖の集落、伊祖グスクのふもとに建てられたコンクリート製の祠の内部に、2体の陶器製のシーサーが安置されています。このシーサーは伊祖集落の守り神として、とくに火返し(ヒーゲーシ)、つまり火災を防ぐことを目的として設置されたものです。以前のシーサー像は盗難に遭い、現在は陶器製シーサーが置かれ、外側は細かい網の目状の金網でふさがれています。
獅子屋のあるところは通称「シーサー山」と呼ばれています。
18世紀より琉球では各地の集落を火災から守る火返し(ヒーゲーシ)のシーサーが設置され、浦添でもいくつかの集落にあったようですが、現存するものは少なく、伊祖の獅子屋は貴重な場所となっています。
伊祖集落周辺にはたくさんの文化財や史跡が点在しているので、あわせて見学することをおすすめします。
〒901-2132
沖縄県浦添市伊祖