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我如古ヒージャーガー

 我如古ヒージャーガーは宜野湾市で第1号の文化財指定を受けています。決め手のひとつは樋口周辺等に施された相方積みの技術でした。石積みの隙間はカミソリの刃も入らないほどで、細工の巧みな技術がうかがえます。また岩盤を削って平石をはめ込んだ階段の下から5段は自然の岩盤を削り出したものです。

住所

〒901-2214
沖縄県宜野湾市我如古

我如古ヒージャーガー

 我如古ヒージャーガーは宜野湾市で第1号の文化財指定を受けています。決め手のひとつは樋口周辺等に施された相方積みの技術でした。石積みの隙間はカミソリの刃も入らないほどで、細工の巧みな技術がうかがえます。また岩盤を削って平石をはめ込んだ階段の下から5段は自然の岩盤を削り出したものです。

 我如古集落の人々が共同で使う湧き水の中で最も古い湧泉といわれています。また、集落の御嶽や水の神様として祀られ、湧泉下手には[今帰仁お通し]などもあり、拝所や重要な聖地として知られています。

 石積みが施される以前に樋口は無く、崖に開いた洞穴から水が流れていました。また、水場に降りる道は岩盤が険しく水汲みには不便でした。1892(明治25)年、我如古の新末吉(屋号)と上門(屋号)の二人の石工の指導のもと、我如古集落の人々が総出で半年の月日をかけて造られた湧泉です。

 集落内は徐行運転をお願いします。
 昭和51年4月2日に宜野湾市指定文化財(有形民俗文化財)に指定されました。

 我如古集落の人々が共同で使う湧き水の中で最も古い湧泉といわれています。また、集落の御嶽や水の神様として祀られ、湧泉下手には[今帰仁お通し]などもあり、拝所や重要な聖地として知られています。

 石積みが施される以前に樋口は無く、崖に開いた洞穴から水が流れていました。また、水場に降りる道は岩盤が険しく水汲みには不便でした。1892(明治25)年、我如古の新末吉(屋号)と上門(屋号)の二人の石工の指導のもと、我如古集落の人々が総出で半年の月日をかけて造られた湧泉です。

 集落内は徐行運転をお願いします。
 昭和51年4月2日に宜野湾市指定文化財(有形民俗文化財)に指定されました。

〒901-2214
沖縄県宜野湾市我如古

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