ノロ火神を祀るヌンドゥンチは、現在の真志喜区公民館の南方に位置します。戦前のヌンドゥンチには神屋があり、香炉が二つ、火神の神体(三つ石)が置かれていました。現在は香炉は置かれておらず、ノロ火神の依代として、三つの石の代わりにコンクリートの小さな円柱が三つ固定されています。
真志喜集落の聖地の一つとされています。古老によると、戦前のウマチー(麦稲祭)の時には、神役ノロは奥間の自宅からノロ衣装をヌンドゥンチまで持参し、そこからその衣装を神馬に乗せて御嶽まで行き祭祀を務めたといわれています。
駐車場は真志喜区公民館へお問い合わせください。
ノロ火神を祀るヌンドゥンチは、現在の真志喜区公民館の南方に位置します。戦前のヌンドゥンチには神屋があり、香炉が二つ、火神の神体(三つ石)が置かれていました。現在は香炉は置かれておらず、ノロ火神の依代として、三つの石の代わりにコンクリートの小さな円柱が三つ固定されています。
真志喜集落の聖地の一つとされています。古老によると、戦前のウマチー(麦稲祭)の時には、神役ノロは奥間の自宅からノロ衣装をヌンドゥンチまで持参し、そこからその衣装を神馬に乗せて御嶽まで行き祭祀を務めたといわれています。
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沖縄県宜野湾市真志喜