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喜友名の石獅子群(きゆなのいしじしぐん)

 喜友名集落を守ってきた7体の石獅子です。

住所

〒901-2222
沖縄県宜野湾市喜友名

喜友名の石獅子群(きゆなのいしじしぐん)

 喜友名集落を守ってきた7体の石獅子です。

 喜友名集落を取り囲むように7体の石獅子が設置されています。ひとつの集落に多くの石獅子が残っているのは珍しく県内最多です。また、集落のナカミチの両端にウフブターという自然の大岩と、ヒージャーグーフーという石像があり、喜友名集落を守ってきました。
 シーサーには集落や屋敷内に厄や忌み嫌われるものが入らないようにする、「反し」(ケーシ)としての役割があります。伝承によれば石獅子より外側に喜友名の人々が分家をして新しく屋敷を構える時は、その屋敷より外側に石獅子の場所を移したといわれています。

 喜友名集落にいつごろから獅子が置かれるようになったのかはっきりと分かっていませんが、石獅子は碁盤目状に区画整理された集落(地割制集落)に沿って置かれています。地割が蔡温によって行われたという説をとると、270年ほど前から石獅子があった可能性もあります。

 集落内にあるので、車での移動・見学はご遠慮下さい。
 宜野湾市指定文化財(有形民俗)に指定されています(平成元年3月31日指定、平成25年3月27日追加指定)。

 喜友名集落を取り囲むように7体の石獅子が設置されています。ひとつの集落に多くの石獅子が残っているのは珍しく県内最多です。また、集落のナカミチの両端にウフブターという自然の大岩と、ヒージャーグーフーという石像があり、喜友名集落を守ってきました。
 シーサーには集落や屋敷内に厄や忌み嫌われるものが入らないようにする、「反し」(ケーシ)としての役割があります。伝承によれば石獅子より外側に喜友名の人々が分家をして新しく屋敷を構える時は、その屋敷より外側に石獅子の場所を移したといわれています。

 喜友名集落にいつごろから獅子が置かれるようになったのかはっきりと分かっていませんが、石獅子は碁盤目状に区画整理された集落(地割制集落)に沿って置かれています。地割が蔡温によって行われたという説をとると、270年ほど前から石獅子があった可能性もあります。

 集落内にあるので、車での移動・見学はご遠慮下さい。
 宜野湾市指定文化財(有形民俗)に指定されています(平成元年3月31日指定、平成25年3月27日追加指定)。

〒901-2222
沖縄県宜野湾市喜友名

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