大本田(うふんだ)展望台
進貢船の往来を首里の王府に伝える烽火台が現在の大本田展望台付近に設置されていました。そこは久米島、慶良間、粟国、沖縄本島が一望出来る360度のパノラマの絶景で、海の青、空の青、そして山の緑が美しい風光明媚なスポットです。
標高165mの大本田岳の頂上にある展望台です。
平成9年に渡名喜島全域が県立公園に指定され、平成12年に県の事業で整備されました。
琉球王朝時代には、久米島、慶良間、粟国が一望できる大本田(ウーンダ)に烽火台が設置され、現在の展望台付近にあったと推測されています。
今から400~500年前、電信通信が発達していない時代、琉球王朝が中国との進貢船貿易を行っていた時代に、進貢船が中国から琉球に到来するのをいち早くキャッチするために各島々に烽火台が設置されました。進貢船をみつけると、各島々で次々と烽火をあげ首里王府に伝えました。各島々に烽火役の役員が任命され烽火をあげる仕事は大切な業務とされていました。
夏は風通しが良く気持ちいいですが、冬は強風が吹くので厚めの防寒着の準備をお勧めします。
標高165mの大本田岳の頂上にある展望台です。
平成9年に渡名喜島全域が県立公園に指定され、平成12年に県の事業で整備されました。
琉球王朝時代には、久米島、慶良間、粟国が一望できる大本田(ウーンダ)に烽火台が設置され、現在の展望台付近にあったと推測されています。
今から400~500年前、電信通信が発達していない時代、琉球王朝が中国との進貢船貿易を行っていた時代に、進貢船が中国から琉球に到来するのをいち早くキャッチするために各島々に烽火台が設置されました。進貢船をみつけると、各島々で次々と烽火をあげ首里王府に伝えました。各島々に烽火役の役員が任命され烽火をあげる仕事は大切な業務とされていました。
夏は風通しが良く気持ちいいですが、冬は強風が吹くので厚めの防寒着の準備をお勧めします。
〒901-3601
沖縄県渡名喜村