村内のT字路のつき当たりまたは四辻の一隅に奇怪なかっこうをしたマーイシャー(真石)を石垣にはめこむか、立てかけられた自然石があります。大きいので1m程度で小さいのは20㎝のものもあります。形は上部が小さいのや先端が尖ったもの、あるいは、頭部から胴部にかけて丸みをおびて一見人の形をしたものもあります。
古老たちの語るところによると、石には霊力があり、これをT字路のつき当たりや、幽霊の出る場所に立てておくと悪鬼や悪霊を退散させることができると信じられてきました。
現在は10基程度残っています。
村内のT字路のつき当たりまたは四辻の一隅に奇怪なかっこうをしたマーイシャー(真石)を石垣にはめこむか、立てかけられた自然石があります。大きいので1m程度で小さいのは20㎝のものもあります。形は上部が小さいのや先端が尖ったもの、あるいは、頭部から胴部にかけて丸みをおびて一見人の形をしたものもあります。
古老たちの語るところによると、石には霊力があり、これをT字路のつき当たりや、幽霊の出る場所に立てておくと悪鬼や悪霊を退散させることができると信じられてきました。
現在は10基程度残っています。
〒901-3601
沖縄県渡名喜村