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里遺跡

 里遺跡は島の北側の山の中腹に位置し、そこからは山に囲まれた集落と東西に広がる海、南の山々が一望できます。

住所

〒901-3601
沖縄県渡名喜村

里遺跡

 里遺跡は島の北側の山の中腹に位置し、そこからは山に囲まれた集落と東西に広がる海、南の山々が一望できます。

 里遺跡は渡名喜島随一の信仰地で、里殿とヌル殿内の2つの拝所があります。14~15世紀ごろのグスク時代の遺跡といわれています。発掘調査によって里遺跡周辺から、グスク系の土器、輸入陶磁器、鉄釘、鉄鎌、古銭などのほか、炭化米や麦、牛の遺存骨が出土しており、鉄器の使用や稲作等の農耕が行われていたことが分かります。渡名喜島での人々の生活は、約3500年前まで遡ることができます。およそ1200~1300年前には、西の底原や兼久原一帯の平坦地に集落が形成されました。13世紀になると渡名喜島にも豪族(按司)が出現し、一族を保護し祭政の安定を施すためにグスクを構えるようになりました。里遺跡はその時代の遺跡です。

 当時の人びとの生活の足跡として、里殿の拝殿北隣の平場では、基壇掘立柱建物跡が発見され、ヌル殿内の拝殿平場ではL字状の小満を有する掘立柱建物跡が明らかにされ、各平場の隅には、小貝塚が形成されていました。里遺跡は、グスクという呼び方はされていませんが、沖縄史で言えば三山分立時代から、尚巴志による三山統一前後の時代における島の豪族の居館跡であり、グスクとして理解される遺跡であります。

 里遺跡から出土された出土品は歴史民俗資料館に展示されています。

 里遺跡は渡名喜島随一の信仰地で、里殿とヌル殿内の2つの拝所があります。14~15世紀ごろのグスク時代の遺跡といわれています。発掘調査によって里遺跡周辺から、グスク系の土器、輸入陶磁器、鉄釘、鉄鎌、古銭などのほか、炭化米や麦、牛の遺存骨が出土しており、鉄器の使用や稲作等の農耕が行われていたことが分かります。渡名喜島での人々の生活は、約3500年前まで遡ることができます。およそ1200~1300年前には、西の底原や兼久原一帯の平坦地に集落が形成されました。13世紀になると渡名喜島にも豪族(按司)が出現し、一族を保護し祭政の安定を施すためにグスクを構えるようになりました。里遺跡はその時代の遺跡です。

 当時の人びとの生活の足跡として、里殿の拝殿北隣の平場では、基壇掘立柱建物跡が発見され、ヌル殿内の拝殿平場ではL字状の小満を有する掘立柱建物跡が明らかにされ、各平場の隅には、小貝塚が形成されていました。里遺跡は、グスクという呼び方はされていませんが、沖縄史で言えば三山分立時代から、尚巴志による三山統一前後の時代における島の豪族の居館跡であり、グスクとして理解される遺跡であります。

 里遺跡から出土された出土品は歴史民俗資料館に展示されています。

〒901-3601
沖縄県渡名喜村

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