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トゥグチヘーバラドゥンチ・ヒジャヘーバラドゥンチ

 台風の雨風をしのぐための工夫がなされた民家です。

住所

〒901-3601
沖縄県渡名喜村

トゥグチヘーバラドゥンチ・ヒジャヘーバラドゥンチ

 台風の雨風をしのぐための工夫がなされた民家です。

 渡名喜島の民家や集落は台風の雨風をしのぐため、家の立地をより低い場所に求めた結果、1mほど掘り下げた土地に建てられているのが特徴です。これは琉球国時代のアナバヤヤー(穴屋)のころからの伝統です。アナバヤヤーについては、成化13(1477)年の朝鮮人漂流者の記録にこう書かれています。「居室は一般に一室でできていて、前面は軒がやや高く、後面は地面に垂れていて、屋根は茅で葺き瓦はない。」現在、土地を掘り下げた屋敷は渡名喜全体の67.4%にのぼるが、港近くでは高潮に警戒し、路面と同じかそれ以上になっています。

 屋敷を掘り下げられる者はハタラチヤー(働き者)と呼ばれました。掘り出した土砂は隣家との境に盛り、表面をサンゴ石で固定した。こうした石垣を「内石垣」と呼びます。土地の高低差は「村並センター」として一般公開されているアガリシマムトゥヤーで実感できます。ちなみにアガリシマムトゥヤーは渡名喜で最初に建てられた瓦屋根の家で、建設は1892(明治25)年です。この後島内に瓦が普及し、以後10年ほどの間に、それまで茅葺きだった家々は瓦葺きに置き換えられていきました。

 村は同姓が多いので、各々の家を区別するために屋号が別に付けられており、屋号は門の外に記されています。

 渡名喜島の民家や集落は台風の雨風をしのぐため、家の立地をより低い場所に求めた結果、1mほど掘り下げた土地に建てられているのが特徴です。これは琉球国時代のアナバヤヤー(穴屋)のころからの伝統です。アナバヤヤーについては、成化13(1477)年の朝鮮人漂流者の記録にこう書かれています。「居室は一般に一室でできていて、前面は軒がやや高く、後面は地面に垂れていて、屋根は茅で葺き瓦はない。」現在、土地を掘り下げた屋敷は渡名喜全体の67.4%にのぼるが、港近くでは高潮に警戒し、路面と同じかそれ以上になっています。

 屋敷を掘り下げられる者はハタラチヤー(働き者)と呼ばれました。掘り出した土砂は隣家との境に盛り、表面をサンゴ石で固定した。こうした石垣を「内石垣」と呼びます。土地の高低差は「村並センター」として一般公開されているアガリシマムトゥヤーで実感できます。ちなみにアガリシマムトゥヤーは渡名喜で最初に建てられた瓦屋根の家で、建設は1892(明治25)年です。この後島内に瓦が普及し、以後10年ほどの間に、それまで茅葺きだった家々は瓦葺きに置き換えられていきました。

 村は同姓が多いので、各々の家を区別するために屋号が別に付けられており、屋号は門の外に記されています。

〒901-3601
沖縄県渡名喜村

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