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ムラガー・村井戸(クビリガー・ニシガー・ニシバラガー・ヘーバラガー・へーガー)

 各字に共同のムラガー(村井戸)が現在でも残っています。昔は貴重な水源として利用されていました。

住所

〒901-3601
沖縄県渡名喜村

ムラガー・村井戸(クビリガー・ニシガー・ニシバラガー・ヘーバラガー・へーガー)

 各字に共同のムラガー(村井戸)が現在でも残っています。昔は貴重な水源として利用されていました。

 王朝時代から大正初期にかけて、各家々には井戸がなく、村には5か所のムラガー(村井戸)(ニシバラガー、ヘーバラガー、ニシガー、ヘーガ―、クビリガー)が設置されていました。村人は遠いところでは200mも離れた井戸から毎日、幾度となく水を運んでいました。

 大正の中頃、西字の宮平曽平が個人井戸を掘り近隣の家々にも使わせていましたが、昭和12~13年頃、比嘉筆助が発明した木の枠組みでコンクリートの型をとる井戸掘り工法をはじめてから井戸は急速に普及し、昭和30年以降には全戸に井戸が設置されました。これにより村民生活に大きな恩恵をもたらしました。井戸水は戦前まではクバの葉で作ったつるべや空籠(からかご)などのつるべで汲み上げていました。多少塩気があるのでお茶用水には天水を溜めて使いました。アマダイ(雨落ち)に大きなティンシーガミ(天水甕)を置き、ティー(樋い)をかけておいたり、大正の頃には、コンクリートの天水タンクを設置するところもありました。

 各字毎に井戸があります。村内を散策しながら見つけるのもおすすめです。

 王朝時代から大正初期にかけて、各家々には井戸がなく、村には5か所のムラガー(村井戸)(ニシバラガー、ヘーバラガー、ニシガー、ヘーガ―、クビリガー)が設置されていました。村人は遠いところでは200mも離れた井戸から毎日、幾度となく水を運んでいました。

 大正の中頃、西字の宮平曽平が個人井戸を掘り近隣の家々にも使わせていましたが、昭和12~13年頃、比嘉筆助が発明した木の枠組みでコンクリートの型をとる井戸掘り工法をはじめてから井戸は急速に普及し、昭和30年以降には全戸に井戸が設置されました。これにより村民生活に大きな恩恵をもたらしました。井戸水は戦前まではクバの葉で作ったつるべや空籠(からかご)などのつるべで汲み上げていました。多少塩気があるのでお茶用水には天水を溜めて使いました。アマダイ(雨落ち)に大きなティンシーガミ(天水甕)を置き、ティー(樋い)をかけておいたり、大正の頃には、コンクリートの天水タンクを設置するところもありました。

 各字毎に井戸があります。村内を散策しながら見つけるのもおすすめです。

〒901-3601
沖縄県渡名喜村

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