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塩川

 未だ詳細なメカニズムが解明されていない、海水由来の塩分を含む希少な川です。

住所

〒905-0225
沖縄県本部町崎本部

塩川

 未だ詳細なメカニズムが解明されていない、海水由来の塩分を含む希少な川です。

 塩川は、海水面より高いにもかかわらず石灰岩の割れ目から塩分を含む水が湧き出た全長約300m、川幅4mの小規模な川です。二か所の湧出口から水質分析から塩分は海水由来であることが分かっています。湧水に塩分が含まれていることについて、地下に浸入した海水と山地で浸透した地下水(淡水)が混ざり合い、汽水となって湧き出ていると考えられていますが、その詳細なメカニズムは明らかになっていません。

 塩水の流れる川として昔から隣接する塩川集落を中心とした地域住民に「スガー」と呼ばれ親しまれてきました。この不思議な川は、1970年7月に当時の琉球政府が天然記念物に指定し、沖縄の本土復帰により国の天然記念物に指定されました。
 塩水が流れる川について、かつて塩川とプエルトリコ島(西インド諸島)の2ヶ所しかないと説明されていましたが、汽水が湧き出る現象はアドリア海沿岸(クロアチアなど)の石灰岩地域からも報告されています。これらは本部半島のように沿岸部まで石灰岩が広く分布する地域に特徴的なカルスト湧水と考えられています。

 塩川は、シオカワモッカなど希少種が生育しいる重要な藻場として、環境省により生物多様性の観点から重要度の高い湿地(重要湿地)に選定されています。

 塩川は、海水面より高いにもかかわらず石灰岩の割れ目から塩分を含む水が湧き出た全長約300m、川幅4mの小規模な川です。二か所の湧出口から水質分析から塩分は海水由来であることが分かっています。湧水に塩分が含まれていることについて、地下に浸入した海水と山地で浸透した地下水(淡水)が混ざり合い、汽水となって湧き出ていると考えられていますが、その詳細なメカニズムは明らかになっていません。

 塩水の流れる川として昔から隣接する塩川集落を中心とした地域住民に「スガー」と呼ばれ親しまれてきました。この不思議な川は、1970年7月に当時の琉球政府が天然記念物に指定し、沖縄の本土復帰により国の天然記念物に指定されました。
 塩水が流れる川について、かつて塩川とプエルトリコ島(西インド諸島)の2ヶ所しかないと説明されていましたが、汽水が湧き出る現象はアドリア海沿岸(クロアチアなど)の石灰岩地域からも報告されています。これらは本部半島のように沿岸部まで石灰岩が広く分布する地域に特徴的なカルスト湧水と考えられています。

 塩川は、シオカワモッカなど希少種が生育しいる重要な藻場として、環境省により生物多様性の観点から重要度の高い湿地(重要湿地)に選定されています。

〒905-0225
沖縄県本部町崎本部

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