今帰仁ノロは今帰仁ムラ、親泊ムラ、志慶真ムラの3つのムラの神役を統率して、今帰仁グスク内及び城跡周辺の聖地で年中祭祀を司祭していたノロです。祠の中には、香炉が3つ置かれています。祠の周りは平らになっていて、屋敷地であることがわかります。現在も、仲尾次家が今帰仁ノロを継承していて、今泊集落にノロ殿内があります。
『琉球国由来記』に「今帰仁巫火神」と記されています。
今帰仁ノロ殿内火の神の祠は、平成21年7月に国指定史跡(今帰仁城跡追加指定)として追加指定されました。
今帰仁ノロは今帰仁ムラ、親泊ムラ、志慶真ムラの3つのムラの神役を統率して、今帰仁グスク内及び城跡周辺の聖地で年中祭祀を司祭していたノロです。祠の中には、香炉が3つ置かれています。祠の周りは平らになっていて、屋敷地であることがわかります。現在も、仲尾次家が今帰仁ノロを継承していて、今泊集落にノロ殿内があります。
『琉球国由来記』に「今帰仁巫火神」と記されています。
今帰仁ノロ殿内火の神の祠は、平成21年7月に国指定史跡(今帰仁城跡追加指定)として追加指定されました。
〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊