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シニグンニ

 今帰仁グスクを中心に確認されている丘陵上にある7カ所の石積み遺構の中で、最も保存状態の良い遺構です。

住所

〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊

シニグンニ

 今帰仁グスクを中心に確認されている丘陵上にある7カ所の石積み遺構の中で、最も保存状態の良い遺構です。

 県道115号線を登っていくと字今泊の戦没者を祭っている慰霊塔のある丘につきあたります。この丘の奥の方に雑木やツタ植物の生い茂った高いところに「シニグンニ」と呼ばれている遺構があります。シニグンニは正方形と円形の石積みが並んでおり、正方形の石積みは2段に積まれ、階段が付いており、石積みの上部には凹みがあります。正面と思われる西側に四段の階段がつくられています。底部は縦横6mで高さが約0.7mあり、更にその上に縦横4mに、高さが約0.7mの石積みとなっています。形から見ると祭壇のようにも見えます。石はこの一帯に多い石灰岩を利用していますが、城跡周辺の遺構の中では最も形の整った遺構です。城跡の遺構では、シニグンニだけ香炉や拝んだ形跡が全く見られません。今泊誌には、トントトトン祭りに使われたと記されていますがが、詳細については不詳です。

 過去にトントトトン祭りという民俗行事が行われていました。この行事は旧暦7月の盆行事が終わった最初の子の日に行なわれていました。戌の日はウ-ニフジ、亥の日はウンジャミ、そして翌日の子の日は島ウイミと、トントトトンの行事が行なわれるがこれは今帰仁ノロとは関係のない行事です。ハ-タヌペ-フ、シマヌペ-フは参加するといわれています。昭和初期まではこれらの人々が7~8人、白鉢巻に白襷がけをし、このシニグンニで行事を行ないそこから出て、今泊のシニグミチで最終行事を行なっていましたが、現在ではシニグミチだけでの行事だけに終わり、シニグミチからシニグンニを遙拝して済ませています。
 戦争の時の避難場所であったといわれ、「シニグ」つまり凌ぐの意で戦争からしのぐ、隠れる所であるという説と、ミ-ムングスクのように「見張所」であったという説とがあります。

 シニグンニは、平成21年7月に国指定史跡(今帰仁城跡追加指定)として追加指定されました。

 県道115号線を登っていくと字今泊の戦没者を祭っている慰霊塔のある丘につきあたります。この丘の奥の方に雑木やツタ植物の生い茂った高いところに「シニグンニ」と呼ばれている遺構があります。シニグンニは正方形と円形の石積みが並んでおり、正方形の石積みは2段に積まれ、階段が付いており、石積みの上部には凹みがあります。正面と思われる西側に四段の階段がつくられています。底部は縦横6mで高さが約0.7mあり、更にその上に縦横4mに、高さが約0.7mの石積みとなっています。形から見ると祭壇のようにも見えます。石はこの一帯に多い石灰岩を利用していますが、城跡周辺の遺構の中では最も形の整った遺構です。城跡の遺構では、シニグンニだけ香炉や拝んだ形跡が全く見られません。今泊誌には、トントトトン祭りに使われたと記されていますがが、詳細については不詳です。

 過去にトントトトン祭りという民俗行事が行われていました。この行事は旧暦7月の盆行事が終わった最初の子の日に行なわれていました。戌の日はウ-ニフジ、亥の日はウンジャミ、そして翌日の子の日は島ウイミと、トントトトンの行事が行なわれるがこれは今帰仁ノロとは関係のない行事です。ハ-タヌペ-フ、シマヌペ-フは参加するといわれています。昭和初期まではこれらの人々が7~8人、白鉢巻に白襷がけをし、このシニグンニで行事を行ないそこから出て、今泊のシニグミチで最終行事を行なっていましたが、現在ではシニグミチだけでの行事だけに終わり、シニグミチからシニグンニを遙拝して済ませています。
 戦争の時の避難場所であったといわれ、「シニグ」つまり凌ぐの意で戦争からしのぐ、隠れる所であるという説と、ミ-ムングスクのように「見張所」であったという説とがあります。

 シニグンニは、平成21年7月に国指定史跡(今帰仁城跡追加指定)として追加指定されました。

〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊