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今帰仁城跡 大隅(うーしみ)の城壁

 沖縄で多くみられる白色の琉球石灰岩とは違い、灰色や青っぽいゴツゴツした城壁です。石材は非常に硬く細かな加工ができませんが、板状に割れる性質で、そのまま積み上げています。石材の性質を利用し今帰仁城跡が築城されました。

住所

〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊

今帰仁城跡 大隅(うーしみ)の城壁

 沖縄で多くみられる白色の琉球石灰岩とは違い、灰色や青っぽいゴツゴツした城壁です。石材は非常に硬く細かな加工ができませんが、板状に割れる性質で、そのまま積み上げています。石材の性質を利用し今帰仁城跡が築城されました。

 今帰仁城跡の城壁は、灰色の古期石灰岩(今帰仁層)で堅牢に築かれています。なだらかな斜面地を利用して幾重にも連鎖的に連なっています。城壁の外側に一定の間隔をあけて突出部を築くことで、城壁にせまる敵を横、あるいは斜めから攻撃できるように工夫された造りになっています。さらに、屏風型に波打つ様は、沖縄の古謡「おもろさうし」に「もゝまかり、つみ、あけて」とあり、今帰仁城跡の城壁を百曲がりに積み上げてと謡い、蛇行する石積みの様子を伝えています。戦災を免れた今帰仁城跡の城壁は、その多くがオリジナルの城壁となっています。

 今帰仁城跡の城壁に使用されている古期石灰岩からは、約2億3000万年前(中生代)のアンモナイトの化石が含まれています。この地から採石された石を城壁として積み上げています。

 平郎門前から見た大隅の城壁のアングルは見応えがあります。近くにある案内版には1920年代後半の古写真があり、戦災を免れた多くのオリジナルの城壁が残っています。

 今帰仁城跡の城壁は、灰色の古期石灰岩(今帰仁層)で堅牢に築かれています。なだらかな斜面地を利用して幾重にも連鎖的に連なっています。城壁の外側に一定の間隔をあけて突出部を築くことで、城壁にせまる敵を横、あるいは斜めから攻撃できるように工夫された造りになっています。さらに、屏風型に波打つ様は、沖縄の古謡「おもろさうし」に「もゝまかり、つみ、あけて」とあり、今帰仁城跡の城壁を百曲がりに積み上げてと謡い、蛇行する石積みの様子を伝えています。戦災を免れた今帰仁城跡の城壁は、その多くがオリジナルの城壁となっています。

 今帰仁城跡の城壁に使用されている古期石灰岩からは、約2億3000万年前(中生代)のアンモナイトの化石が含まれています。この地から採石された石を城壁として積み上げています。

 平郎門前から見た大隅の城壁のアングルは見応えがあります。近くにある案内版には1920年代後半の古写真があり、戦災を免れた多くのオリジナルの城壁が残っています。

〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊