SPOTスポット

今帰仁城跡 古宇利殿内(フイどぅんち)

 古宇利島の人々が旧暦の8月に遥拝する場所です。

住所

〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊

今帰仁城跡 古宇利殿内(フイどぅんち)

 古宇利島の人々が旧暦の8月に遥拝する場所です。

 沖縄の方言で古宇利のことを「フイ」ということから、「フイ殿内」と呼ばれています。小さな祠に香炉が置かれている簡単な作りの祠は、北東にある古宇利島の方位を向いていて、今帰仁村の唯一の離島である古宇利島の人々が旧暦の8月に遥拝しています。また、今泊の神行事の時には、今帰仁ノロが拝んでいます。2010年に、古写真を基に移築し、復元されました。
 現在はこの地に移築されていますが、もともとはここから西約50mにある基壇建物跡の上にありました。

 現在は移築されている古宇利殿内(フイどぅんち)の存在から、古宇利親雲上(こうりぺーちん)に関わる遺構ではないかということで、今帰仁間切(今でいう今帰仁村)の番所跡と考えられています。当時の番所では、トップの名前に古宇利の名が使われており、現在でも残されている祠「古宇利殿内」がもともとこの地にあった番所という施設の引っ越しや撤去に伴い建立された祠だという民俗的慣行を一つの根拠にしています。古宇利殿内という名称は残念ながら文献上には登場しませんが、近世後半(1750年)以降に今帰仁間切の地頭代として古宇利名を冠した位階を与えられた「古宇利親雲上」が存在したことがわかっています。1665年以前の番所があった場所は不明でこの地に番所があったと考えられています。

 大隅(うーしみ)の城壁前の近くにあります。

 沖縄の方言で古宇利のことを「フイ」ということから、「フイ殿内」と呼ばれています。小さな祠に香炉が置かれている簡単な作りの祠は、北東にある古宇利島の方位を向いていて、今帰仁村の唯一の離島である古宇利島の人々が旧暦の8月に遥拝しています。また、今泊の神行事の時には、今帰仁ノロが拝んでいます。2010年に、古写真を基に移築し、復元されました。
 現在はこの地に移築されていますが、もともとはここから西約50mにある基壇建物跡の上にありました。

 現在は移築されている古宇利殿内(フイどぅんち)の存在から、古宇利親雲上(こうりぺーちん)に関わる遺構ではないかということで、今帰仁間切(今でいう今帰仁村)の番所跡と考えられています。当時の番所では、トップの名前に古宇利の名が使われており、現在でも残されている祠「古宇利殿内」がもともとこの地にあった番所という施設の引っ越しや撤去に伴い建立された祠だという民俗的慣行を一つの根拠にしています。古宇利殿内という名称は残念ながら文献上には登場しませんが、近世後半(1750年)以降に今帰仁間切の地頭代として古宇利名を冠した位階を与えられた「古宇利親雲上」が存在したことがわかっています。1665年以前の番所があった場所は不明でこの地に番所があったと考えられています。

 大隅(うーしみ)の城壁前の近くにあります。

〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊