高さ2m前後の比較的低い石垣が延長数百m蛇行して続きます。石垣で囲まれた空間を外郭と呼んでいます。多くは近代~現代に採石により破壊されており、残された比較的よい箇所を参考に修復しているため、低く修復されています。近年まで畑として利用されていたため、現状からどのような機能を持っていたか解っていませんが、発掘調査では屋敷跡が確認されました。
昭和50年、沖縄海洋博覧会の工事中に石垣が積まれた箇所が発見されました。これが城郭の一部であることが確認され、平成17年までは外郭内に所在していた駐車場の撤去を行い、外郭内の発掘調査が進められています。
今帰仁城跡外郭は、昭和54年12月28日に国指定記念物(史跡)に追加指定されました。
イベントスペースとしても活用されています。
高さ2m前後の比較的低い石垣が延長数百m蛇行して続きます。石垣で囲まれた空間を外郭と呼んでいます。多くは近代~現代に採石により破壊されており、残された比較的よい箇所を参考に修復しているため、低く修復されています。近年まで畑として利用されていたため、現状からどのような機能を持っていたか解っていませんが、発掘調査では屋敷跡が確認されました。
昭和50年、沖縄海洋博覧会の工事中に石垣が積まれた箇所が発見されました。これが城郭の一部であることが確認され、平成17年までは外郭内に所在していた駐車場の撤去を行い、外郭内の発掘調査が進められています。
今帰仁城跡外郭は、昭和54年12月28日に国指定記念物(史跡)に追加指定されました。
イベントスペースとしても活用されています。
〒905-0428
沖縄県今帰仁村今泊