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北御嶽

 北御嶽のある北山一帯は、祖先の居住地として信仰されています。
 北御嶽は、字渡嘉敷の御嶽ですが渡嘉敷島の住民全体が崇拝する御嶽であり、昔は渡嘉敷間切の様々な年中行事のときに神女が祈願する御嶽でした。

住所

〒901-3501
沖縄県渡嘉敷村渡嘉敷2772

北御嶽

 北御嶽のある北山一帯は、祖先の居住地として信仰されています。
 北御嶽は、字渡嘉敷の御嶽ですが渡嘉敷島の住民全体が崇拝する御嶽であり、昔は渡嘉敷間切の様々な年中行事のときに神女が祈願する御嶽でした。

 字渡嘉敷2772に位置し、イシッピ川原の上流にあたる谷間を超えて森の頂上のやや下方の平坦地にある御嶽です。

 大昔に、沖縄本島から(ニライカナイからともいう。)最初に渡嘉敷島に移住した人たちが黒島に来たが、黒島では住むことができず、渡嘉敷島の北にある儀志布島に移り、さらに渡嘉敷島の北山の北御嶽に移住したと伝えられ、この北山一帯は、祖先の居住地として信仰されています。
 字渡嘉敷のどの御嶽からも見える場所にあり、渡嘉敷間切の年中行事の時に神女が祈願する最も重要な御嶽でした。拝所の前方に、御嶽登りの時に他の御嶽に連絡するための烽火を上げた場所の石積が残っています。

 渡嘉敷港から車で5分ほどの国立沖縄青少年交流の家の宿泊棟奥のハブ除けフェンス扉から入ります。普段人が通らないため、草や枝を切りながらアプローチすることができますが、ガイドのできる方が同行しないと大変危険です。

 字渡嘉敷2772に位置し、イシッピ川原の上流にあたる谷間を超えて森の頂上のやや下方の平坦地にある御嶽です。

 大昔に、沖縄本島から(ニライカナイからともいう。)最初に渡嘉敷島に移住した人たちが黒島に来たが、黒島では住むことができず、渡嘉敷島の北にある儀志布島に移り、さらに渡嘉敷島の北山の北御嶽に移住したと伝えられ、この北山一帯は、祖先の居住地として信仰されています。
 字渡嘉敷のどの御嶽からも見える場所にあり、渡嘉敷間切の年中行事の時に神女が祈願する最も重要な御嶽でした。拝所の前方に、御嶽登りの時に他の御嶽に連絡するための烽火を上げた場所の石積が残っています。

 渡嘉敷港から車で5分ほどの国立沖縄青少年交流の家の宿泊棟奥のハブ除けフェンス扉から入ります。普段人が通らないため、草や枝を切りながらアプローチすることができますが、ガイドのできる方が同行しないと大変危険です。

〒901-3501
沖縄県渡嘉敷村渡嘉敷2772

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