SPOTスポット

涙石(なみだいし)

 笠末若茶良(がさしわかちゃら)にまつわる伝説が残る石を見ることができます。

住所

〒901-3105
沖縄県久米島町宇根

涙石(なみだいし)

 笠末若茶良(がさしわかちゃら)にまつわる伝説が残る石を見ることができます。

 涙石はソナミの烽火台(ほうかだい)跡近くにあり、笠末若茶良の伝説にまつわる石のことです。

 その昔、登武那覇城(とんなはぐすく)に笠末若茶良という若按司がいました。若茶良は立派な風采と聡明な頭脳の持ち主で、島の人々から敬愛されていました。その評判が父・伊敷索(ちなは)按司よりも良かったため、ねたみをかい、母親は出身地の粟国島へ追放された上、自分の居城を伊敷索按司に攻撃される羽目になりました。武勇すぐれた彼は、この戦いに勝利しましたが、母親の身の上を案じ、毎日ソナミの丘まで行って石の上で母親のいる粟国島を眺めて泣き暮らしていたといいます。その石の上には深さ五寸ほどの穴があり、若茶良の涙はその穴に溜まって乾くことがなかったことから「涙石」と呼ばれています。
※涙石はこの石とは別に近くのふもとにありましたが、護岸の石材として割られたという説もあります。

 町指定文化財:史跡(1972(昭和47)年9月2日(旧仲里村指定))

 涙石はソナミの烽火台(ほうかだい)跡近くにあり、笠末若茶良の伝説にまつわる石のことです。

 その昔、登武那覇城(とんなはぐすく)に笠末若茶良という若按司がいました。若茶良は立派な風采と聡明な頭脳の持ち主で、島の人々から敬愛されていました。その評判が父・伊敷索(ちなは)按司よりも良かったため、ねたみをかい、母親は出身地の粟国島へ追放された上、自分の居城を伊敷索按司に攻撃される羽目になりました。武勇すぐれた彼は、この戦いに勝利しましたが、母親の身の上を案じ、毎日ソナミの丘まで行って石の上で母親のいる粟国島を眺めて泣き暮らしていたといいます。その石の上には深さ五寸ほどの穴があり、若茶良の涙はその穴に溜まって乾くことがなかったことから「涙石」と呼ばれています。
※涙石はこの石とは別に近くのふもとにありましたが、護岸の石材として割られたという説もあります。

 町指定文化財:史跡(1972(昭和47)年9月2日(旧仲里村指定))

〒901-3105
沖縄県久米島町宇根