SPOTスポット

宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)

 沖縄県内に所在するグスクの中でも最高所に位置しており、島内や周囲の海域まで見渡せます。

住所

〒901-3101
沖縄県久米島町宇江城

宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)

 沖縄県内に所在するグスクの中でも最高所に位置しており、島内や周囲の海域まで見渡せます。

 宇江城城跡は、標高約310mの宇江城岳の尾根上に築かれたグスクです。城跡の築城年代に関する往時の記録は残されていませんが、城内で出土した貿易陶磁器からは14世紀後半の所産であると考えられます。主郭は3つの郭から成り、石積みは板状安山岩の野面積みによって構成されます。郭外には帯曲輪や腰曲輪が無数に配置されており、周囲も厳重に守られています。郭内からは大量の貿易陶磁器が大量に出土しており、青磁や白磁の碗や皿などの食器類が多数確認されている。また、複数の青磁酒会壺やベトナム青花、元青花高足杯などの製品も確認されています。

 後世に記された『具志川間切旧記』によると伊敷索(ちはな)按司の長男、久米中城(くめなかぐすく)按司が治めたとあります。築城の際には、堂の比屋の下女オトチコバラの勧めでこの地に定め、築城はむくち樽金(たるがに)が請け負ったとされます。その後、王府軍の火攻めによって落城したと伝えられています。
 戦前までは、石積みも良好な状態で残されていたようですが、戦後の米軍による基地建設や採石に伴って、その多くが破壊されました。

 2009(平成21)年7月23日には、沖縄におけるグスク時代の政治・軍事の様相を知る上で貴重であるとして国指定史跡に指定されました。
 石積みに上がることは安全対策の観点から禁止です。
 石積みの中にはヘビが潜んでいることがあるので、近づく際は注意してください。
 宇江城城跡におけるドローンの飛行は国土交通省への申請が必要です。

 宇江城城跡は、標高約310mの宇江城岳の尾根上に築かれたグスクです。城跡の築城年代に関する往時の記録は残されていませんが、城内で出土した貿易陶磁器からは14世紀後半の所産であると考えられます。主郭は3つの郭から成り、石積みは板状安山岩の野面積みによって構成されます。郭外には帯曲輪や腰曲輪が無数に配置されており、周囲も厳重に守られています。郭内からは大量の貿易陶磁器が大量に出土しており、青磁や白磁の碗や皿などの食器類が多数確認されている。また、複数の青磁酒会壺やベトナム青花、元青花高足杯などの製品も確認されています。

 後世に記された『具志川間切旧記』によると伊敷索(ちはな)按司の長男、久米中城(くめなかぐすく)按司が治めたとあります。築城の際には、堂の比屋の下女オトチコバラの勧めでこの地に定め、築城はむくち樽金(たるがに)が請け負ったとされます。その後、王府軍の火攻めによって落城したと伝えられています。
 戦前までは、石積みも良好な状態で残されていたようですが、戦後の米軍による基地建設や採石に伴って、その多くが破壊されました。

 2009(平成21)年7月23日には、沖縄におけるグスク時代の政治・軍事の様相を知る上で貴重であるとして国指定史跡に指定されました。
 石積みに上がることは安全対策の観点から禁止です。
 石積みの中にはヘビが潜んでいることがあるので、近づく際は注意してください。
 宇江城城跡におけるドローンの飛行は国土交通省への申請が必要です。

〒901-3101
沖縄県久米島町宇江城