SPOTスポット

佐敷グスク

 佐敷グスクは、中城湾や勝連半島を一望できる高台にあり、久高島も望む眺めの良いスポットとなっています。

住所

〒901-1403
沖縄県南城市佐敷佐敷

佐敷グスク

 佐敷グスクは、中城湾や勝連半島を一望できる高台にあり、久高島も望む眺めの良いスポットとなっています。

 標高40~50mの丘陵の上に立地する佐敷グスクは、別名「上グスク」とも呼ばれ、琉球王国第一尚氏の祖である尚思紹(しょうししょう)・尚巴志(しょうはし)父子の居城跡と伝わっています。グスク内には佐敷ノロ殿内や内原の殿、カマド跡、イビなどの拝所があります。
 調査によると、グスクの斜面の崩落を防ぐために土留めの役割を果たす「石列」の存在は確認されていますが、沖縄のグスクでよく見られる石積みの城壁は一部のみに見られます。
現在この地には、尚巴志五百年祭を記念して、佐銘川大主・尚思紹・尚忠・尚思達・尚金福・尚泰久・尚徳の8体を合祀した「つきしろの宮」が建立されています。太平洋戦争で戦災に遭いましたが、1962年に拝殿は復元され、9月15日に近い日曜日には例祭が行われます。

 国道331号沿いにある佐敷小学校裏の丘陵、その上に築城された佐敷グスクは、琉球三山統一を果たした尚巴志とその父である尚思紹の居城といわれており、島添大里グスクを攻め落としたのち、この佐敷グスクより居を移したとされます。
 沖縄のグスクで見られる石垣を積み上げた城壁は一部でしか見つかっていませんが、深い谷が東と西に入るためこの方向からの侵入は困難であり、北側も段差になっていて急斜面であることからこの斜面を登ることは容易ではありません。このように、石垣は多用していないものの、防御に工夫を凝らしたグスクであったと考えられます。
 近年の発掘調査では、佐敷グスクが使用されていた年代や状況を判断する上で貴重な情報を得られる遺物が多く発見されています。現地で製作されていた土器や中国・東南アジアで作られた陶磁器類などが見つかり、年代は13世紀から18世紀頃までに位置付けられています。
 文献には、佐敷按司=尚巴志・尚思紹として記されているものの、居住していた場所が佐敷グスクと書かれたものは未だ見つかっていません。しかしながら、尚巴志や尚思紹が活躍した時代に関連する遺物が多く出土しており、尚巴志・尚思紹の樹立した第一尚氏王統の子孫は「つきしろの宮」を建立し、佐敷グスクは第一尚氏発祥の地として讃えられ、地域の人々にも語り継がれています。

 国指定文化財:史跡(2013(平成25)年10月27日指定)
 指定名称:佐敷城跡(佐敷グスク主体)
 駐車場(無料)有り・トイレ無し。
 コンクリート製拝殿は、劣化により危険ですので、立ち入らないでください。 

 標高40~50mの丘陵の上に立地する佐敷グスクは、別名「上グスク」とも呼ばれ、琉球王国第一尚氏の祖である尚思紹(しょうししょう)・尚巴志(しょうはし)父子の居城跡と伝わっています。グスク内には佐敷ノロ殿内や内原の殿、カマド跡、イビなどの拝所があります。
 調査によると、グスクの斜面の崩落を防ぐために土留めの役割を果たす「石列」の存在は確認されていますが、沖縄のグスクでよく見られる石積みの城壁は一部のみに見られます。
現在この地には、尚巴志五百年祭を記念して、佐銘川大主・尚思紹・尚忠・尚思達・尚金福・尚泰久・尚徳の8体を合祀した「つきしろの宮」が建立されています。太平洋戦争で戦災に遭いましたが、1962年に拝殿は復元され、9月15日に近い日曜日には例祭が行われます。

 国道331号沿いにある佐敷小学校裏の丘陵、その上に築城された佐敷グスクは、琉球三山統一を果たした尚巴志とその父である尚思紹の居城といわれており、島添大里グスクを攻め落としたのち、この佐敷グスクより居を移したとされます。
 沖縄のグスクで見られる石垣を積み上げた城壁は一部でしか見つかっていませんが、深い谷が東と西に入るためこの方向からの侵入は困難であり、北側も段差になっていて急斜面であることからこの斜面を登ることは容易ではありません。このように、石垣は多用していないものの、防御に工夫を凝らしたグスクであったと考えられます。
 近年の発掘調査では、佐敷グスクが使用されていた年代や状況を判断する上で貴重な情報を得られる遺物が多く発見されています。現地で製作されていた土器や中国・東南アジアで作られた陶磁器類などが見つかり、年代は13世紀から18世紀頃までに位置付けられています。
 文献には、佐敷按司=尚巴志・尚思紹として記されているものの、居住していた場所が佐敷グスクと書かれたものは未だ見つかっていません。しかしながら、尚巴志や尚思紹が活躍した時代に関連する遺物が多く出土しており、尚巴志・尚思紹の樹立した第一尚氏王統の子孫は「つきしろの宮」を建立し、佐敷グスクは第一尚氏発祥の地として讃えられ、地域の人々にも語り継がれています。

 国指定文化財:史跡(2013(平成25)年10月27日指定)
 指定名称:佐敷城跡(佐敷グスク主体)
 駐車場(無料)有り・トイレ無し。
 コンクリート製拝殿は、劣化により危険ですので、立ち入らないでください。 

〒901-1403
沖縄県南城市佐敷佐敷