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浦添市美術館

 16世紀から現代までの優れた琉球漆器コレクションを中心に、日本や周辺諸国の漆器を収蔵し、展示公開する常設展示室(5室)を設置する漆芸専門の美術館です。収蔵品は県・市の文化財指定や、2019(令和元)年に日本遺産に認定されました。また、漆器以外にも国内外の優れた美術作品を紹介する企画展示室(3室)も備えており、年間を通して絵画や写真、書道ほか多彩な企画展事業を実施しています。毎年ゴールデン・ウィークには葛飾北斎が琉球を描いた浮世絵「琉球八景」の特別展を開催しています。さらに、著名な設計士・内井昭蔵氏の手による塔や屋根が特徴的な建築も見どころの一つとなっています。

住所

〒901-2103
沖縄県浦添市仲間1丁目9−2

浦添市美術館

 16世紀から現代までの優れた琉球漆器コレクションを中心に、日本や周辺諸国の漆器を収蔵し、展示公開する常設展示室(5室)を設置する漆芸専門の美術館です。収蔵品は県・市の文化財指定や、2019(令和元)年に日本遺産に認定されました。また、漆器以外にも国内外の優れた美術作品を紹介する企画展示室(3室)も備えており、年間を通して絵画や写真、書道ほか多彩な企画展事業を実施しています。毎年ゴールデン・ウィークには葛飾北斎が琉球を描いた浮世絵「琉球八景」の特別展を開催しています。さらに、著名な設計士・内井昭蔵氏の手による塔や屋根が特徴的な建築も見どころの一つとなっています。

 浦添市仲間(カルチャーパーク内)に所在します。開館時間は午前9時30分~午後5時。金曜日は午後7時まで(入館は閉館30分前まで)。休館日は月曜日(祝日の場合は開館)・年末年始。常設展入館料は一般200円 65歳以上160円、大学生130円、高校生以下無料。

 浦添はかつて、舜天・英祖・察度の三王統にわたる琉球の王都であったと伝えれ、12世紀末から15世紀初頭にかけて政治・経済・文化の中心として繁栄したと考えられています。このような歴史・文化的背景を、現代の都市づくりに活かすべく取組のひとつとして、1983(昭和58)年に本市で「琉球漆器の美展」が開催されました。本展は、本土へ渡った琉球漆器の名品約180点を沖縄ではじめて紹介し、内外に大きな反響を呼びました。これを機に、美術館建設の要望が高まり、1990(平成2)年に日本初の漆芸専門美術館・沖縄初の公立美術館として浦添市美術館が誕生しました。

 常設展示室では琉球漆器を中心に80~100点ほど展示し、年3回テーマを設けて展示替えを行っています。美術作品は、漆器約1700点、陶磁器や染織、絵画、金工など約350点を収蔵します。公園の一画にあり、駐車場からの散歩コースにもなっています。駐車場から少し歩くため、車いすや足の不自由な方は、建物側の身障者用駐車場をご利用ください。

 浦添市仲間(カルチャーパーク内)に所在します。開館時間は午前9時30分~午後5時。金曜日は午後7時まで(入館は閉館30分前まで)。休館日は月曜日(祝日の場合は開館)・年末年始。常設展入館料は一般200円 65歳以上160円、大学生130円、高校生以下無料。

 浦添はかつて、舜天・英祖・察度の三王統にわたる琉球の王都であったと伝えれ、12世紀末から15世紀初頭にかけて政治・経済・文化の中心として繁栄したと考えられています。このような歴史・文化的背景を、現代の都市づくりに活かすべく取組のひとつとして、1983(昭和58)年に本市で「琉球漆器の美展」が開催されました。本展は、本土へ渡った琉球漆器の名品約180点を沖縄ではじめて紹介し、内外に大きな反響を呼びました。これを機に、美術館建設の要望が高まり、1990(平成2)年に日本初の漆芸専門美術館・沖縄初の公立美術館として浦添市美術館が誕生しました。

 常設展示室では琉球漆器を中心に80~100点ほど展示し、年3回テーマを設けて展示替えを行っています。美術作品は、漆器約1700点、陶磁器や染織、絵画、金工など約350点を収蔵します。公園の一画にあり、駐車場からの散歩コースにもなっています。駐車場から少し歩くため、車いすや足の不自由な方は、建物側の身障者用駐車場をご利用ください。

〒901-2103
沖縄県浦添市仲間1丁目9−2

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