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中頭方西海道(安波茶橋と石畳道)

 街中とは思えないほどの自然に囲まれた谷間を流れる川に、二つの石造りの橋が架かっています。

住所

〒901-2114
沖縄県浦添市安波茶

中頭方西海道(安波茶橋と石畳道)

 街中とは思えないほどの自然に囲まれた谷間を流れる川に、二つの石造りの橋が架かっています。

 沖縄県浦添市安波茶・経塚に残る古道で、浦添工業高校敷地内に隣接します。琉球王国時代に首里王府からの命令伝達や租税の上納に使われた宿道と呼ばれる幹線道で、公事道とも呼ばれます。中頭方西海道の石橋と石畳道は、首里城を起点として浦添を経て沖縄本島西側を北上し読谷に至る宿道のルート上にあります。橋は石造のアーチ橋で、小湾川に架けられた南橋と支流のアブチ川に架けられた北橋があります。南橋は沖縄戦で破壊され、北橋も大きく壊れていましたが、平成7~13年度に発掘調査による遺構確認を経て修復工事を実施しました。

 浦添城に建てられた「浦添城の前の碑」には、1597年に尚寧王の命で首里平良と浦添城をつなぐ道を石畳道に整備し、平良橋を木橋から石橋に架け替えたことが記されています。その際にルート上にあたる北橋と南橋も木橋から石橋に改修されたと考えられています。

 2005(平成17)年に安波茶橋一帯が「中頭方西海道」として市の文化財(史跡)に指定され、2012(平成24)年に地域を広げて、「中頭方西海道及び普天満参詣道」として国の文化財(史跡)に指定されています。指定外の「中頭方西海道」は大半が舗装されているものの、当時の道筋として残っており、実際に歩くことができます。

 沖縄県浦添市安波茶・経塚に残る古道で、浦添工業高校敷地内に隣接します。琉球王国時代に首里王府からの命令伝達や租税の上納に使われた宿道と呼ばれる幹線道で、公事道とも呼ばれます。中頭方西海道の石橋と石畳道は、首里城を起点として浦添を経て沖縄本島西側を北上し読谷に至る宿道のルート上にあります。橋は石造のアーチ橋で、小湾川に架けられた南橋と支流のアブチ川に架けられた北橋があります。南橋は沖縄戦で破壊され、北橋も大きく壊れていましたが、平成7~13年度に発掘調査による遺構確認を経て修復工事を実施しました。

 浦添城に建てられた「浦添城の前の碑」には、1597年に尚寧王の命で首里平良と浦添城をつなぐ道を石畳道に整備し、平良橋を木橋から石橋に架け替えたことが記されています。その際にルート上にあたる北橋と南橋も木橋から石橋に改修されたと考えられています。

 2005(平成17)年に安波茶橋一帯が「中頭方西海道」として市の文化財(史跡)に指定され、2012(平成24)年に地域を広げて、「中頭方西海道及び普天満参詣道」として国の文化財(史跡)に指定されています。指定外の「中頭方西海道」は大半が舗装されているものの、当時の道筋として残っており、実際に歩くことができます。

〒901-2114
沖縄県浦添市安波茶