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仲間樋川(仲間フィージャー)

 戦前の様子を復元した石造りの樋や石積み、平場の十字の刻み(洗濯ができる範囲を示した印)、ウマアミシ(馬の水浴びや農具、農作物の水洗いに使用した水溜め)など。

住所

〒901-2103
沖縄県浦添市仲間

仲間樋川(仲間フィージャー)

 戦前の様子を復元した石造りの樋や石積み、平場の十字の刻み(洗濯ができる範囲を示した印)、ウマアミシ(馬の水浴びや農具、農作物の水洗いに使用した水溜め)など。

 沖縄県浦添市字仲間の浦添中学校裏門近くに所在します。仲間樋川は、市内でも最も大きな井泉の一つです。日常の飲用水、生活用水などに利用される共同井戸で、現在も豊富な水量があります。昔から井泉の清浄な水はセジ(霊力)を持つといわれ、信仰、祈りの場所とされており、仲間樋川も集落の拝みを行う村ガーとして大切にされています。

 1731(享保16)年に首里王府が編纂した『琉球国旧記』には、「中間泉(中間邑に在り樋川と俗に日う)」の記述があり、その頃には樋(とい)が掛けられていたことがわかります。1935(昭和10)年にコンクリートを用いた近代的な改修が行われ、昭和40年代に平場やウマアミシを埋めて平坦に改修しており、発掘調査と聞き取り調査をもとに、昭和10年改修後の姿を修復しています。

  2002(平成14)年に市の文化財(史跡)に指定されています。仲間樋川では、大切な水を「飲用水⇒洗濯用水⇒灌漑用水」の順に何度も再利用する工夫がみられます。現在でも天然の湧水がこんこんと湧き出ているので、水の流れも確認してみてください。

 沖縄県浦添市字仲間の浦添中学校裏門近くに所在します。仲間樋川は、市内でも最も大きな井泉の一つです。日常の飲用水、生活用水などに利用される共同井戸で、現在も豊富な水量があります。昔から井泉の清浄な水はセジ(霊力)を持つといわれ、信仰、祈りの場所とされており、仲間樋川も集落の拝みを行う村ガーとして大切にされています。

 1731(享保16)年に首里王府が編纂した『琉球国旧記』には、「中間泉(中間邑に在り樋川と俗に日う)」の記述があり、その頃には樋(とい)が掛けられていたことがわかります。1935(昭和10)年にコンクリートを用いた近代的な改修が行われ、昭和40年代に平場やウマアミシを埋めて平坦に改修しており、発掘調査と聞き取り調査をもとに、昭和10年改修後の姿を修復しています。

  2002(平成14)年に市の文化財(史跡)に指定されています。仲間樋川では、大切な水を「飲用水⇒洗濯用水⇒灌漑用水」の順に何度も再利用する工夫がみられます。現在でも天然の湧水がこんこんと湧き出ているので、水の流れも確認してみてください。

〒901-2103
沖縄県浦添市仲間